ロト ゲーム

ロトとは

ロトとは自分で数字を選ぶ宝くじで、

・ロトセブン

・ロトシックス

・ミニロト

の3種類あります。


宝くじを購入したことがある人は78.5%らしく、超宝くじ大国である日本で、宝くじの種類は、年末ジャンボ宝くじなどといったジャンボ宝くじやブロックくじなどの全国通常くじ、そしてナンバーズやロトといった数字選択式宝くじがあります。

※現在モンカジカジノでロトはお楽しみいただけません。

ロトの歴史

元々はジャンボ宝くじに代表されるくじを中心に日本では発展してきましたが、ヨーロッパで主流となっている数字選択式くじ=ロトが日本にやってきました。それが平成6年に初めて導入されたナンバーズが誕生、続いて平成11年にはミニロトが、翌年の平成12年にロト6が、平成25年にロト6同様にキャリーオーバーを採用したロト7が誕生したようです。

ロトセブン

ロト7(セブン)は一口単価300円で購入でき、1~37の数字の中から異なる7個の数字を選んで申し込みます。抽選日は毎週金曜日で、当選金は1等なんと最高10億円、キャリーオーバーがない場合は1等最高6億円となります。(モンカジ カジノ でも相当な額の勝利金獲得者は日々出ていますよ!)

ロト7の当選配分

1等(数字7個がすべて一致):4億円

2等(数字7個のうち6個が一致&残り1個がボーナス数字と一致):約1,000万円

3等(数字7個のうち6個が一致):100万円

4等(数字7個のうち5個が一致):12,500円

5等(数字7個のうち4個が一致):2,000円

6等(数字7個のうち3個が一致&残りがボーナス数字の1個か2個に一致):1,000円

※重複当せんはできず上位等級の当選が優先され、すべての等級に当選者がいない場合は、再抽選となります。

ロトシックス

ロト6(シックス)は一口単価200円で購入でき、1~43の数字の中から異なる6個の数字を選んで申し込みます。抽選日は毎週月曜日と木曜日で、当選金は1等最高6億円、キャリーオーバーがない場合は1等最高2億円となります。

ロト6の当選配分

1等(数字6個がすべて一致):約2億円

2等(数字6個のうち5個が一致&残り1個がボーナス数字と一致):約1,500万円

3等(数字6個のうち5個が一致):約50万円

4等(数字6個のうち4個が一致):約9,500円

5等(数字6個のうち3個が一致):1,000円

※重複当せんはできず上位等級の当選が優先され、すべての等級に当選者がいない場合は、再抽選となります。

ミニロト

ミニロトは一口単価200円で購入でき、1~31の数字の中から異なる5個の数字を選んで申し込みます。抽選日は毎週火曜日で、当選金は1等約1,000万円となります。

ミニロトの当選配分

1等(数字5個がすべて一致):約1,000万円

2等(数字5個のうち4個が一致&残り1個がボーナス数字と一致):約15万円

3等(数字5個のうち4個が一致):約1万円

4等(数字5個のうち3個が一致)約1,000円

※重複当せんはできず上位等級の当選が優先され、すべての等級に当選者がいない場合は、再抽選となります。

ロトのキャリーオーバーとは

当選が出なかった場合や当選が出ても配当金が余ったなどといった場合に、その配当金が次に同じ等級に繰り越されてその次回の配当金へと上乗せされることです。

通常キャリーオーバーは、ロト7は10億円、ロト6は6億円と1等の上限額を設定していますが、それは日本に限定されており、海外では上限を設定していないものも多くあるので驚愕の当選金が発生することもあるようです。

世界のロト・宝くじ

日本国外にある主なロト・宝くじは下記の通りです。

【ヨーロッパ=ユーロジャックポット】

2012年から始まった全ヨーロッパで開催されるロトがユーロジャックポットで、クロアチア・デンマーク・エストニア・フィンランド・ドイツ・アイスランド・イタリア・ラトビア・リトアニア・オランダ・ノルウェー・ポーランド・スロベニア・スペイン・スウェーデンといったヨーロッパの国々で人気のロト(宝くじ)で、1000万ユーロスタートで9000万ユーロが上限となり、 当選には、1から50ある数字から5つの当選番号を選び、1から10の範囲からユーロナンバーとして知られる2つの追加ナンバーを予測=的中する必要があります。

【ヨーロッパ=ユーロミリオンズ】

ヨーロッパで人気の数字選択式宝くじがユーロミリオンズ。2004年に、フランセーズ・デ・ジューによって発売が開始され第1回の抽選はパリで行われました。当初フランス、イギリス、スペインの3カ国のみで発売されましたが、その後徐々に拡大し、現在ヨーロッパ9カ国で発売されています。やり方は基本日本の数字選択式宝くじ(ロト)とほぼ同じで、メインナンバーと呼ばれる1から50までの数字の中から5つと、ラッキースターナンバーと呼ばれる1から12の中から2つをシートに記入するだけです。一口あたり2、3ユーロ(日本円でおよそ260円から390円)で購入ができますが、残念ながら日本国内からの購入は不可とのことです。。抽選会は毎週火曜日と金曜日に行われ、1等の当選者が出なかった場合には繰越しとなりますが、スーパーユーロミリオンズというものも存在し、このスーパーユーロミリオンズで当選者がいない場合には2等以下の当選申込みにより賞金が山分けされます。よってスーパーユーロミリオンズの場合、賞金を手にする確率が少ないのは事実ですが賞金は上昇するので普段のユーロミリオンズ以上に購入者が増えます。2008年から販売が開始したスーパーユーロミリオンズの賞金は1億3000万ユーロ(日本円でおよそ170億円)で、当時はラッキースターが9個であったものが11個に増やされるといった臨時ルールが導入され、2011年にラッキースターが11個に増やされてから、ユーロミリオンズにおける特別回の取り扱いに近いものとなっています。

ユーロミリオンズの1等賞金の上限は1億8500万ユーロ(日本円でおよそ240億円)あるいは相当のポンドと決められていて、上限を超える場合は、賞金は1億8500万ユーロとなり、超過分は2等(5個&スター1個)、3等(5個)と繰り下がり分配が行われます。ただし、賞金が1億8500万ユーロに到達した回においては、1等当選者がいない場合に限り、上限を1億9000万ユーロ(日本円でおよそ246億円)に繰り上げられ、当選者が発生するまで、1億9000万ユーロを上限として運営が続行され、1等当選者が出た場合は1億9000万ユーロを超えた場合、前出同様に2等、3等徳利下がり分配が行われます。

【イタリア=スーパーエナロット】

1997年に発売が開始され、毎週火・木・土曜日抽選が開催されます。日本のロト6と基本同じ仕様で、1から90までの数字から6つ選んですべて一致すれば1等が当たります。日本国内では残念ながら購入できませんが、2009年にイタリア人が1億4780万7299ユーロを獲得し、アメリカのメガ・ミリオンズの6億4000万ドルに次いで、ヨーロッパでは現在まで最高当選金となります。

【アメリカ合衆国=パワーボール】

世界最大のロトと言われているアメリカ合衆国のパワーボール。2016年15億8000万ドル(日本円でおよそ1,890億円!)のジャックポットが幸運な3名に進呈され、世界記録を達成!世界最大級のアメリカのロトパワーボールはオンラインでも参加できるようなので、いつの日か日本人の当選者も出てくるかもしれませんね。

【アメリカ合衆国=メガ・ミリオンズ】

1996年からジョージア州、イリノイ州、メリーランド州、マサチューセッツ州、ミシガン州、バージニア州にて当時はザ・ビッグ・ゲームという名前で開催され、1999年にニュージャージー州、2002年にオハイオ州とニューヨーク州とワシントン州、2003年にテキサス州、2005年にカリフォルニア州でも開催されるようになり、2017年の時点でアメリカ44州とコロンビア特別区、アメリカ領ヴァージン諸島で一口2ドルで販売されているが、日本からの購入は不可なのがメガ・ミリオンズ。1から70までの数字から5つ(白ボール)と1から25までの数字から1つ(メガボール)を選択し、見事すべて的中するとジャックポット。5個(白ボール5個か白ボール4個とメガボール1個)当たりから1個(メガボール1個当たりの場合のみ)まで、当たったボールの数と当選者数により賞金が設定されており、賞金額は条件により異なるが、白ボール5個一致で約20から40万ドル(日本円でおよそ2400万円から4800万円)、メガボール1個のみ的中すると2ドル程度となります。白ボールのみ当たりの場合は、3個以上的中で賞金対象、2個または1個当たりの場合は賞金はありません。当選者がいない場合は繰越しとなり、2012年抽選分で5億4000万ドル(日本円でおよそ648億円!)の繰越金となり、当時世界最高当選金額を更新したために、このメガ・ミリオンズを当てようと全米中の販売店に人が殺到し、期間中に15億ドル(日本円でおよそ1800億円)が売り上げたと言われています。この時の抽選結果は、6億4000万ドル(日本円でおよそ748億円)のジャックポットが当選者3名で山分けとなり一人当たり日本円でおよそ256億円を持ち帰るという結果となった。高額当選の場合、一括払いか分割払いを選択することができ、一括払いを選択すると数十%差し引いた金額が支払われるために全額をもらえないケースがほとんどで、分割払いを選択すると全額受け取れるが、数十年単位にわたって賞金を受け取るという結果になることが多いようです。またアメリカでは宝くじで600ドル以上当選した分には連邦税25%、州税5~6%の合計30%ほどが課税されます。

【スペイン=ソルテオ・エクストラオルディナリオ・デ・ナビダ】

ソルテオ・エクストラオルディナリオ・デ・ナビダ(Sorteo Extraordinario de Navidad)は1812年に初めて発売され、スペインで毎年発売される世界の宝くじでは2番目に長い歴史を持つジャンボ宝くじで、別名ロテリア・デ・ナビダ、日本語ではクリスマス宝くじとも言われています。10枚200ユーロで購入できますが、10枚を山分けして販売されています。

2018年に当時世界最高賞金総額24億ユーロ(日本円でおよそ3120億円)となったことがあり1等はなんと400万ユーロ(日本円でおよそ5億2000万円)!抽選は大きなケージの中に番号の球、小さなケージの中に当選額の球が書かれており、立会人が番号を確認してしていくので4時間以上かかるといわれており、エル・ゴルドと呼ばれている1等がいつ当たるかわかりません。還元率は70%です。

【台湾=グァグァラー(刮刮楽)】

台湾で人気のスクラッチくじ刮刮楽 (グァグァラー)は、刮( グァ)が削るや剃るという意味で1月末から2月初旬頃の旧正月の時期に家族で購入しみんなで一緒に削って新年の運試しをする人たちが多いようです。安いものだと100台湾ドル(日本円でおよそ350円)でスクラッチくじを買うことができ、1等賞金は10万台湾ドル(日本円でおよそ35万円)から200万台湾ドル(日本円でおよそ700万円)以上と種類によって幅広く設定されています。スクラッチくじは基本全部削り、同じ数字やデザインが複数出てきたら当選です。

【ブラジル=メガセナ】

世界中の誰もが購入できるという唯一のブラジルの宝くじメガセナ。メガセナは18歳以上であればオンラインで購入ができるようで、一口4.50レアル(日本円でおよそ90円)で購入できますが、最低でも30レアル分のチケットを購入する必要があります。2020年に3億レアル(日本円でおよそ60億円)という賞金が出たことがあります。

【韓国=ポックォン(福券)】

ポックォンは直訳すると福券で、宝くじ、スピードくじを意味します。2002年に初めてオンラインポックォン「LOTTO645(ロト645)」が開始しました。国民銀行やポックォンパン(くじ屋)、スーパー、コンビニなどなどLOTTOの看板やポスターがある場所で気軽に購入できるようです。購入方法はLOTTOのマークシートをもらい、1~45までの数字から好きな数字を6つ選んで専用のペンでマークするだけです。一口2,000ウォン(日本円でおよそ190円)、マークシートにある5ゲーム全部で10,000ウォン(日本円でおよそ960円)、1人当たりの購入制限は10万ウォン(日本円でおよそ9600円)までと決まっています。

6つの数字が全て一致で1等を獲得。あとは日本のロトと同じように2等は5つの数字が一致&ボーナスナンバーが一致、3等は5つの数字が一致、4等は4つの数字が一致、5等は3つの数字が一致で当たります。

当選金額はその時により変動しますが、一番最初に行われた時の1等賞金は8億6360万4600ウォン(日本円でおよそ8300万円)でしたが当選者がいなかったために次回に繰越しとなったそうです。